おかしな国 ベルギー

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フランスの旅を終えて、次に訪れたのはベルギーの首都ブリュッセル。町にはチョコレートやワッフルをはじめとした、魅力的なお菓子屋さんがいっぱい並び、そこら中から甘い匂いが漂ってくる。そんなスイーツ天国ベルギーのお菓子屋さんをのぞいてみた。
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パリからブリュッセルまでは、ユーロラインの国際バスで所要4時間。料金は27€だった。
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ブリュッセルでは「Centre Vincent van Gogh-CHAB」というユースホステルに宿泊。4人部屋ドミトリー(Wi-Fi、朝食付き)で、一泊23€。宿泊客が多いせいか、Wi-Fiは繋がりにくくて不便だった。
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到着した日は夜だったので、翌朝から町をぶらついてみる。まず向かったのは「グラン・プラス」と呼ばれる大広場。
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この大広場は「市庁舎」「王の家」「ギルドハウス」といった美しい歴史的建造物に周りを囲まれており、“世界で最も美しい広場”と称されているらしい。
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広場の中央に立ってみると、その素晴らしさがよく分かる。写真じゃ伝えきれないのが残念。
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グラン・プラスにあるGODIVAでは、パティシエが苺のチョコレートを作っている最中。
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よだれが出そう…
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続いて、ヨーロッパ最古のアーケード街といわれる「ギャルリー・サンチュベール」へ。
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アーケードの両サイドには、チョコレートのお店がいっぱい。
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大きなリスのチョコレート。
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凝ったデザインのチョコレートも。
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マカロンもあります。
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人形屋さんもたくさん。
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ピノッキオ。
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メリーゴーランド。
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おとぎの国みたいだったプラハを思い出します。
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ギャルリーを出ると、おかしなモニュメントを発見。
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おかしな店も発見。なんだよ「極度乾燥(しなさい)」って…
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ギャルリーの外にも、町にはたくさんのお菓子屋さんが並んでいる。
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クッキー屋さん。
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板チョコ屋さん。
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そして、忘れてはならないベルギー名物ワッフル屋さん。
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おかしなジャックランタンおじさんがいたのでパチリと。
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ブリュッセルの名物といえば、チョコレートやワッフルだけじゃない。さて、人々が大勢集まるこの場所にあるものとは一体なんでしょう?
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正解は、世界三大がっかりのひとつ、元祖「小便小僧」でした。まぁ、もとから期待してなかったから、がっかりはしなかったけどね。
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クリスマスの日にはサンタの服を着たり、いろいろバージョンがあるみたいだけど、この日はオリジナルバージョンの素っ裸だった。前日が10月31日だったから、ハロウィンバージョンかと少し期待していたのにな… そういった意味では、がっかりだ。
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小便小僧の近くで1€ワッフル屋を発見。これは食べねば!
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うまそーだけど1€のワッフルって、結局チョコもクリームもついてないシンプルなワッフル。それでもいい。ここは1€にこだわりたい。
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というわけでベルギーで本場のワッフルを頂いて大満足。もう思い残すことはない。
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ブリュッセルは見所が集中しているので、まわろうと思えば半日で十分な町だった。夜にライトアップされたグラン・プラスも美しいと評判らしいので見てみたかったが、結局夜を待たず、次の町アントワープへと旅立った。

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