プーサイ村の織り子たち


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サムヌアは生地織物で有名な町だとか。今日は市内から歩いて15分程の場所にある、織物が盛んなプーサイ村へ行ってみた。サムヌアは標高が1,200mの高地にあるので夜はかなり冷え込むが、日中は日差しが強くてめちゃくちゃ暑い。汗を拭いながら村に着くと子供たちがサバイディー(こんにちは)と声をかけてきたので、こちらもサバイディーと返す。ラオスに来てからずっとそうだが、こちらがサバイディーと声をかけると、皆ほぼ100%の確率でサバイディーと笑顔で返してくれる。ラオスの人たちはほんとに愛嬌があって心が和む。
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村を歩いていると、ある家の庭で織物をしている女性たちを発見。中にお邪魔してお仕事を見学させてもらった。こちらの女性は糸紡ぎをしているようだ。
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すごく奇麗な紫色の糸。輝いて見える。
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こちらの女性は機織り機を使って織物をしている最中。写真を撮影してもいいか尋ねると、最初は恥ずかしながらノーノーと言っていたが、結局OKしてくれた。
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柄をチラッと見せてもらった。ラオスの織物には、ラオスの信仰や習慣、生活、歴史、民族などがモチーフとなって織り込まれているらしい。
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最後にご家族に見学のお礼を言って村を後にした。コプチャイライライ!(ありがとうございました!)明日はいよいよベトナム国境へ向けて旅立ちます。

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