サフランボルはその昔、この地域にサフランの花が群生していたことから名付けられた小さな町。14〜17世紀頃のオスマン朝時代は、シルクロードの通過点でもあり、商業都市として栄えたこの町には、今でも昔ながらの職人たちが暮らして [...]
»職人の町サフランボルの続きを読む
ヘブロンはパレスチナ自治区の中でも最もイスラエルとの対立が激しい町のひとつ。1994年にイスラエル(ユダヤ人)が入植を開始して以降、ヘブロンに住むパレスチナ人を追い出すために暴力的な行為を繰り返し、ユダヤ人入植者が大量に [...]
»聖地ヘブロンの光と影の続きを読む
イスラエルを旅する上で知っておくべきなのが、いわゆるパレスチナ問題。自分はこの件に関してほとんど無知だったので、この機会に少し勉強してみたんだけど、知れば知るほど複雑で難しい。とりあえずパレスチナの現状を自分の目で確かめ [...]
»パレスチナ自治区ベツレヘムの続きを読む
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の3つの聖地とされるエルサレム。それぞれの宗教がお互いに干渉し合うことなく、それでいてどこかで繋がっている街。そんな3つの宗教が混在するカオスな街エルサレムを巡った。(*写真は神殿の丘) [...]
»3つの宗教の聖地 エルサレムの続きを読む
ダラムサラ滞在後はパキスタンとの国境近くにあるアムリトサルへ向かった。アムリトサルはシーク教徒の聖地として有名な町。おヒゲにターバンという、日本人からしたらインド人らしい格好をした人たちがたくさんいる町である。(*写真は [...]
»国境の戦いの続きを読む
ラダックの北、標高5,600mの峠を越えた先にヌブラと呼ばれる地域がある。シャヨク川とヌブラ川の流域に広がる自然豊かな場所だ。(*写真はフンダル砂丘のフタコブラクダ) ヌブラへはジープ(1台6300INR)をチャーター。 [...]
»ヌブラ渓谷の旅の続きを読む
スパンミク村からパンゴン・ツォの湖畔沿いをさらに東へ、チベット(中国)との国境まであと30kmという辺境の地にその村はある。この村は2010年に外国人の入域が解禁となったばかりの地区で、外界からの影響を受けていない素朴な [...]
»最果ての村 メラクの続きを読む
レーのシンボル的存在である旧レー王宮。かつてラダック王国が最も栄えた16世紀に建てられた宮殿である。チベットのラサにあるポタラ宮は、この宮殿をモデルにして造られたという。色は違えど確かにポタラ宮の形にそっくりだ。(*写真 [...]
»王宮とゴンパ巡りの続きを読む
毎年6月〜7月に行われるラダック最大のお祭り「へミス・ツェチュ祭」。今年は6月の29日と30日に開催され、大勢の観光客やラダック人たちが会場となるへミス・ゴンパに押し寄せた。(*写真は仮面舞踊の一場面) 祭りが行われるへ [...]
»へミス・ツェチュの仮面舞踊の続きを読む
インド最北部、パキスタンと中国との国境を接する地域に「ラダック」と呼ばれるチベット文化圏がある。チベットでは失われてしまった文化や仏教がまだ残っており、「チベットよりもチベットらしい」とさえいわれている。2年前に訪れたこ [...]
»いま、ふたたびのラダックへの続きを読む
リシュケシュは国際的に知られているヨーガの聖地。世界中から多くの外国人がヨーガを学びにやってくる修行者の町だ。かつてはビートルズもこの町で修行したという。そんなヨーガの聖地リシュケシュで本場のヨーガを体験してきた。 リシ [...]
»ヨーガの聖地 リシュケシュの続きを読む
ヴァラナシといえば、インド各地から巡礼者が訪れるヒンドゥー教の聖地であるとともに、世界中から多くのバックパッカーたちが集う聖地でもある。ガンジス河(ガンガー)の岸辺に連なるガートでは、朝早くから沐浴をする人が訪れ、夜にな [...]
»聖なるガンガーの一日の続きを読む